2016年3月16日(水)
◎「P」で撮らない一眼レフカメラ教室
◎案内人:原田写真館 原田立朗さん
買ったはいいけど使いきれない一眼レフ、ワンランク上のカメラの使い方を目指すカメラ教室が大林町の花遊庭で開催されました。
参加者の方は、普段のカメラはケイタイばかり使っている、子どもの写真を撮ろうと一眼レフを買ったけど使い方が分からない、旅行が好きなのでオートでなく撮れるようになりたい、と様々な思いで参加されていました。
まず、原田写真館の原田さんから一眼レフカメラの機能であるシャッタースピード、絞り、被写界深度、ISO感度、記録画質、ホワイトバランス、オートフォーカスポイントなどの機能や、カメラの持ち方などをレクチャーしていただき、実際に外に出て撮影を行いました。
頭ではどういうことかよくわからなかった、絞りと露出のバランスや光との関係なども、実際に設定を変えながらいろいろと試してみることで、どんどん写真と自分のイメージが近づいていく過程がとてもおもしろかったです。
撮影した写真を見てみると、はじめと終りの出来の違いがはっきりと表れていて、腕が上がった気分でとてもうれしかったです。
「初めての人は、まずF値(絞り)を決めてから露出を決めるといいよ」。原田さんからいただいた、カメラ初心者の私へのアドバイスです。カメラ初心者のみなさんも、是非「P」で撮らない一眼レフカメラデビューをしてみてはいかがでしょうか。
ライター
-
とよたまちさとミライ塾スタッフ 事務担当
旭地区出身、とよた市在住。
たまにお寺でイベントやったり。
まいにちが子育て日和。
このユーザの最近の記事
- お知らせ2019年2月1日とよたまちさとミライ塾2018 ☆大賞☆
- 産業2018年11月22日【開催レポート】チェンソーで「スウェーデントーチ」をつくろう!
- 里山2018年11月20日【開催レポート】明日からのコミュニケーションが変わる「澄まし処(すましか)」2days
- ものづくり2018年11月5日【開催レポート】人と木をつなげるボタニカル・ラボ