【開催レポート】「P」で撮らない、一眼レフカメラ教室

2016年10月31日（月）

◎プログラム：「P」で撮らない、一眼レフカメラ教室

◎案内人：原田写真館　原田立朗さん

晴れやかな青空の下、秋の花が満開の場所ですてきな写真講座が開催されました。

案内していただいたのは、会場である花遊庭でスタジオを持っている、原田写真館の原田立朗さん。

まずはスタジオ内で、先生による一眼レフの使い方レクチャーが行われました。

今回参加されたみなさんは、

一眼レフを購入して数年経つけどいまだに使いこなせない方、

写真展を開いたりしているけど、技術的にひと山越えたい方、

一瞬のよい表情や理想の表情を撮りたい方など、動機はさまざま。

今回はいつもなんとなくしてしまいがちなＰ（プログラム）設定ではなく、Ｍ（マニュアル）で挑みます！

先生からはシャッタースピードや絞り（Ｆ値）、ＩＳＯ感度や露出のはなしなどを聞きました。

例えば〈絞り〉。

数値が大きいと光の通る穴が小さくなる（光をあまり取りこまない）が、背景があまりボケない。シャッター速度は速い。

数値が小さいと光の通る穴が大きくなる（光を多く取り込む）が、背景がよくボケる。シャッター速度は遅い。

構造は分かるけど、これがなかなか難しい！！

講座のあとは、いよいよ実践です。

みんなで外に出て、おもいおもいに撮影開始！

敷地内には色とりどりの草木花が植えられていて、撮影するのがとっても楽しくなります。

ひとつの花をたくさん撮る人、いろんな花を撮る人。

ひとりひとり違うように、撮る対象も様々。

撮っていくたびに自分のイメージに近づいていくので、どんどん夢中になってしまいます。

分からないところがあっても、先生が丁寧に教えてくれました。

しっかり学んで、しっかり撮って。

とっても充実したプログラムでした。

参加者のみなさんは、たくさんのお土産を持ち帰ったのではないでしょうか。

このプログラムは、あと1回開催予定です！（2016.11.4現在）

一眼レフを使いこなせていない方、技術アップしたい方、先生とカメラ談義がしたい方、

ぜひ、とよたまちさとミライ塾のHPより詳細をご確認ください。

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