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【開催レポート】草花の美しい姿と香りを楽しむボタニカルキャンドルづくり

2017年11月11日(土)
◎プログラム:草花の美しい姿と香りを楽しむ ボタニカルキャンドルづくり
◎案内人:こびとのて  市川 妙子さん

キャンドルの揺らめく炎とアロマの香りで、幻想的な秋の夜長を楽しみましょう。

今回は6名の参加者で開催されました。

会場は街中とは思えない、グリーンに囲まれた空間「Maple May」

普段はベジカフェ&ナチュラルスイーツのお店です。

案内人の市川さん。マーケットやマルシェに出店したり、出張講座やワークショップを行ったりして

キャンドルの魅力を伝えているそうです。

それでは、さっそくキャンドルづくりに取りかかりましょう。

たくさんの植物や木の実が並びます。

この中から、自分だけのボタニカルキャンドルの材料を選んでいきます。

アロマオイル選びも大事なポイントです。

ベルガモット、ラベンダー、ローズ……どれも素敵な香りで悩みます。

まずは、もとになるキャンドルを容れ物に固定します。

キャンドルに入れる花や木の実を選んでいきます。

どうやって入れたらきれいに見えるかな。バランスを考えながら配置していきます。

 

完成したら、周りにろうを流し込んで固めます。

最初に入っているキャンドルのかけらと、流し入れるろうは溶ける温度が違うそうです。

この温度の違いでしっかりとキャンドルの形ができるのだとか。

市川さんも、温度計を使って温度を確かめながら流し込みます。

そして、ゆっくりと固めていきます。

「Maple May」さんのナチュラルスイーツを食べながら、キャンドルが固まるのを待ちます。

うん。おいしいね!

市川さんからは、キャンドルの種類や楽しみ方を教えていただきました。

……そろそろ固まってきたようです。

容器から取り出して完成です!

個性あふれる、かわいいキャンドルが出来上がりました。

キャンドルの優雅に揺らめく炎は見ていて飽きることはありませんし、心も落ち着いてきます。

食卓に一つ、キャンドルをともすだけで、おしゃれな雰囲気に変身します。

みなさんも、クリスマスやお正月にキャンドルを使ってみてはいかがでしょうか。

ライター

ogasawara
ogasawara
とよたまちさとミライ塾 市民レポーター
プロモ部所属