◎プログラム:鹿の毛皮を自分でなめそう! in足助
◎案内人:竹尾博史 さん・河合理記 さん
昨今、山里にイノシシやシカなどが畑を荒らすことが増えてきました。
そんな動物を駆除してお肉などは加工やジビエ料理として食べられる機会は増えてきましたが、
残った毛皮の大半は燃やして処分していたそうです。
この毛皮をどうにかできないかということで
今回、豊田の山里ならではの面白いプログラムが開催されました。
ミョウバン処理をした毛皮はパリパリにはならず、柔らかくで手触りのいい毛皮になります。
洗う時に飛び散るので、頭から足先まで重装備で挑みます!
良く洗い流した後は、なめし剤(塩とミョウバン)を調合します!
調剤をぬり終わったら、馴染むまで1週間ほど置いて、次回日程を決めてなめしていきます。
参加者さんたちに皮の利用方法を聞いたところ、インテリアに使おうかな?とおっしゃってました。
シカのツノの小物などオシャレですので、紅葉を見に来る途中にぜひ寄ってくださいね〜
ライター
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とよたまちさとミライ塾事務局スタッフ
ヨガが好きです。ヨガインストラクターの資格をとりました♪
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