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【開催レポート】稲武のラベンダーが香る~ボタニカルリース作り♪

11月5日(月)
◎プログラム:稲武のラベンダーが香る~ボタニカルリース♪
◎案内人:上野恵子さん 柴田正規さん


街の木々も少し色付いてきた11月、ガーデンウエディングや隠れ家的フレンチレストランで人気の『花遊庭』にて、お花好きの方にはとっても贅沢な講座が開催されました。

案内人は「プリザFairy kei」の上野恵子さん(右)と「KAYUTEI~(株)アンジュ」 代表取締役社長 柴田正規さん(左)

今回は、花遊庭さんのご厚意で、なんと!披露宴会場をおかりしての講座でした。

グランドピアノが置かれたパーティールームにゆったりとしたジャズが流れ、気もちのいい柔らかな光が差し込むという「非日常の特別空間」でボタニカルリース作りが始まりました。

ガラス張りの扉からの眺め

先ずは、こちらがベース。

この台座に使われている枝木は、上野さんが豊田森林組合の方の協力を得て、旭地区の山の中に行って集めてきたヒノキだそうです。

この台座にユーカリのブリザーブドフラワーを差し込んでいきます。
「ブリザードフラワー」は、お花から水分を抜いて脱色し、保存液で着色、長期保存が可能なんだそうです。
今回は、上野さんが色合いにこだわりぬいた素材をたくさん用意してくれました。

始めは「グルーガンを使ってお花をアレンジするのは初めて」という感じで、周りの方をチラチラ、なかなか手が進まない様子の参加者の方々に
「むずかしく考えなくていいです。個性を大切にオリジナルの作品をつくってみてください」と上野さん。

次第に皆さん、自分の世界に入り込み、全体のバランスを気にしつつ、楽しみながらつくられていました。

約1時間半の制作中、1000種類以上お花が植えられているというお庭を散策してきました。
外に出たとたん、お花の甘い香りと鳥のさえずりに迎えられ、ここが豊田市街のど真ん中だということを忘れてしまいそうでした。


  

「一花一会」を大切にする、ここ花遊庭は、1300坪以上の広い敷地に28ものテーマ別ガーデンがあるそうです。
どこを切り取ってもフォトジェニック!


これは、9月に完成したばかりだという柴田さんのおススメ「ツリーハウス」。
広々としたデッキから眺める景色はとても素敵でした。

 

会場に戻ると、稲武で摘み取ってきたというラベンダーの香りが立ちこめる中、リースは様々な素材で彩られていました。

そして、注文しておいたフルーツティーやヘルシードリンクが用意される頃には、完成!

シックな色合いで、大人なお洒落感のリースです!

そして、お楽しみのカフェタイム。

作品を前に、感想を言い合ったり、上野さんからのサプライズギフトで盛り上がったり、賑やかなひと時を過ごしました。

寛ぎのカフェタイムの後は園庭の自由散策にて終了となりました。

「お部屋のドアもいいし、リビングに飾ろうかしら」特別な日を満喫された皆さんの嬉しそうなお顔が印象的でした。