◎プログラム:トパのオトノバin豊田~音で読む絵本
◎案内人:office codonart代表 磯村美沙希さん、演奏家 作曲家 アトリエ•ラーノ代表 TOPA(橋本知久)さん
オトノバってなんだろう。
リトミックでもない、ダンス教室でもない、読み聞かせでもない。
なんだか不思議な、でも楽しそうな予感のするオトノバ。
わたしも2歳の子どもと参加してきました。
さっそく会場に入ると、こんなにかわいい楽器をもらいましたよ♪
案内人のトパさんは、
名古屋市出身でオランダの音楽学校を卒業。その後日本へ戻り、舞台音楽などをされていたそうです。
音楽活動や子育てなどをされている中で、子ども向けの音楽WSが少ないことに気付き、
ご自身で「トパのオトノバ」という「場」づくりをはじめたそうです。
ひとりひとり違う個性や興味のある子どもたち。
トパさんは今回、
「レッスン(技術)でなく、一緒になって遊ぶことを乳幼児もみんなに体験してほしい」とおっしゃっていました。
子育てにおいて心に留めていることは、『PLAYFUL』(プレイフル)。
やりなさいと言われてやるのではなく、
子どもが自分から進んで夢中になること・好きなことや才能・持っている能力を
のびのびと表現できる場を日常の中につくることができたらと、この活動を行っているそうです。
さて、トパさんによるオランダ式子育てミニセミナーの後は、
お待ちかねの『オトノバ』!
まずはみんなでストレッチ。
みんなで元気に、カラダを動かします。
そして次は、声のジェットコースター。
からだと声全体で、うーんと高く伸びて~!しゅーっと下に降りていきますよ~。
からだがあたたまったところで。
ハーメルンの笛吹きならぬ、トパの笛吹き(?)
音楽に合わせて、みんなでまぁるく、行進です!
みんなで輪になって歩くと、それだけでなんだかたのしい気分になります。
次は?次は?と、どんどん元気になる子どもたち。
お次はガシャガシャと鳴る袋を持ってきました、トパさん。
何がはじまるのかな。
袋の中からいろんな音のする楽器が出てきて、子ども達も興味深々!
たくさんの楽器で、みんなで演奏会がはじまりました。
楽器のない子も大丈夫!ここでcasta goheiの登場です!
最後は、音楽に合わせて絵本の読み聞かせ。
「起こることはすべてラッキー!」
わいわいがやがや、泣いたり笑ったり気分が乗らなかったり。
自分の欲求に素直な子ども達たち。
その場その場で思いもよらないことが起こるその時がいちばんたのしいときなんだと、教えてもらった充実の時間でした。
今後も、子どもとのたのしい時間を提供してくれるoffice codonartを、是非チェックしてくださいね。
ライター
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とよたまちさとミライ塾スタッフ 事務担当
旭地区出身、とよた市在住。
たまにお寺でイベントやったり。
まいにちが子育て日和。
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