2018年8月8日(水)
◎プログラム:足助で香卵鶏(こうらんけい)のくんせい作り
◎案内人:豊田の「いぶりニスト」佐々木雅治さん・山里カフェMuiオーナー清水潤子さん
「香嵐渓」で知られる足助で、燻製の(香)食材の(卵)と(鶏)肉の「香卵鶏」をつくっちゃおう!というプログラムが開催されました。
案内をしていただいたのは、燻製が大好きな「いぶりニスト」の佐々木さんと、
足助でジビエカフェを営んでいる清水さんです。
まずはみんな、自分の薫製器づくりから始めます!
材料はダンボールと金網・竹串・バット・チップのみ。
用意ができたら、外に出て燻し始めます。
外で燻している間に、お昼ごはんです。
今回は、山里Mui特製「燻製カレー」!
なんと、玉ねぎも人参もジャガイモも猪肉もカレー粉まで(!)すべて燻製なんです!
煙や猪臭さは全くなく、とてもマイルドで大人も子どももペロリと食べちゃいました!
カレーが出来上がるのを待っている間には、
佐々木さん特製の燻製もいただいちゃいましたよ♪
どの燻製も絶品でした!
料理に出てきた猪肉は全て清水さんの狩ったものなので新鮮で柔らかく、
佐々木さんのスモークチーズやドライフルーツで燻した(チップではなく!)チーズは、
とても香りが良く、みなさん大満足でした。
デザートにはなんと、
チョコチップクッキーの燻製とチョコビスケットの燻製まで!
まさに燻製のフルコースでした!
美味しいごはんを食べたあとは、
お待ちかね、燻製器のオープンです!
とってもいい香りで、美味しそうにできました!
できた燻製は、袋に入れてお持ち帰りです。
家に帰ってから食べるのがたのしみですね♪
今回の案内人の佐々木さんは、
豊田市にはスギやヒノキ、シラカバなどよい木がたくさんあるので、
放置林を活用できたら。
「燻製」という取り掛かりやすいものからみんなで広めて
豊田を燻製のまちにできたら。
清水さんも猟師をしていく中で駆除されてしまう害獣を活用しようと、
カフェを始めています。
少しずつでも、捨てられてしまういろいろなものが活用されるよう、
たのしくみんなの意識が変わっていくといいですね。
ライター
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とよたまちさとミライ塾スタッフ 事務担当
旭地区出身、とよた市在住。
たまにお寺でイベントやったり。
まいにちが子育て日和。
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