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【とよたまちさとミライ塾2015 開催レポート!】森林のスペシャリストと巡る、御神木と巨木ツアー

10月24日(土)
◎プログラム:森林のスペシャリストと巡る、御神木と巨木ツアー
◎案内人:とよた森林学校 主任講師 北岡明彦さん

豊田市のまちなかと、旭地区の名木・巨木を巡るツアーが開催されました。

案内人の北岡さん。植物を肌で感じています
案内人の北岡さん。植物を肌で感じています

◎若宮八幡宮の楠
◎竹生のおばエノキ
◎市平町のカゴの木と七色木
◎杉本町の貞観杉

杉本町の貞観杉。樹齢千年以上もあるようです
杉本町の貞観杉。樹齢千年以上もあるようです

◎伊熊神社の社叢

伊熊神社
伊熊神社
木肌が美しくて思わずパシャリ
木肌が美しくて思わずパシャリ

◎惣田町のヒノキ

百本以上の枝が放射状に張り出し、千手観音のような様から「千手ヒノキ」と呼ばれているそうです。1024-9 1024-10

1024-11

◎惣田町津島神社のイチョウとスギ

惣田町津島神社のイチョウの木
惣田町津島神社のイチョウの木
惣田町津島神社のイチョウの木。推定樹齢250年 なんと、絶滅危惧種のクラガリシダが付着して生育しています。これはとても珍しくて貴重!
惣田町津島神社のイチョウの木。推定樹齢250年
なんと、絶滅危惧種のクラガリシダが付着して生育しています。これはとても珍しくて貴重!
惣田町津島神社のスギ。推定樹齢500年。根元より13mの高さに大きな空洞があるらしい!
惣田町津島神社のスギ。推定樹齢500年。根元より13mの高さに大きな空洞があるらしい!
惣田町津島神社のスギ
惣田町津島神社のスギ

ただ巨木を見て、触るだけではなく、それぞれの巨木が育つ環境についても学ばせていただきました。
人間によって手入れがされてきた環境、はたまた自然のままに育ってきた環境。

豊田市にはさまざまな環境の中で、何百年、何千年もの時を経て生きている巨木の存在があることを知ることができました。

お昼は豊田市旭地区の渓流荘さんのお弁当です。秋の味覚でいっぱい♪
お昼は豊田市旭地区の渓流荘さんのお弁当です。秋の味覚でいっぱい♪

また、全国の自然観察会などで講師としてご活躍されている北岡さんの森林や植物に関する博識の高さ驚きの連続でした。
北岡さんのお話を聞くことを目的にお越しになられた参加者さんもいらっしゃいましたよ。

マタタビの実と葉っぱをみんなでお味見。葉っぱは辛く、実は甘い。 昔むかし、弘法大使が旅の途中に腰をかけて体を休めていたときに、とある葉っぱを食べたそうな。するとその葉っぱはとても辛い!「ひー!」と腰をあげて立ち上がり、「また旅に出よう」と言ったことがきっかけで、この葉っぱは「マタタビ」という説があるそうな。
マタタビの実と葉っぱをみんなでお味見。葉っぱは辛く、実は甘い。
昔むかし、弘法大使が旅の途中に腰をかけて体を休めていたときに、とある葉っぱを食べたそうな。するとその葉っぱはとても辛い!「ひー!」と腰をあげて立ち上がり、「また旅に出よう」と言ったことがきっかけで、この葉っぱは「マタタビ」という説があるそうな。

巨木、御神木からパワーをいただき、帰宅後も写真をまじまじと眺めて心が癒されております。

惣田町のヒノキ。どの角度からも美しい
惣田町のヒノキ。どの角度からも美しい

(取材:事務局 水野咲姫)
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「とよたまちさとミライ塾2015」は11月末まで開催しています。まだ申込可能なプログラムがございますのでWebサイトをチェックしてくださいね♪ http://www.toyota-miraijuku.com/

ライター

咲姫
咲姫
おだんごあたまの豊田市民

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