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【開催レポート】うつ・ストレスに有効な身体療法!

2016年10月7日(金)
◎プログラム: うつ・ストレスに有効な身体療法!
◎案内人:
心と体のメンテナンス『ととの樹』 予防医学療法研究会®(JPMI)認定セラピスト 杉浦 庄さん
予防医学療法研究会®(JPMI)認定セラピスト 那木博子さん

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今日は爽やかな秋日和の中、木の温もりのある『ととの樹』で

ストレスケア・ワークショップがありました。

心と体は繋がっていると言いますが、その体をセルフケアでほぐすことによって

心も体も軽くなっていき、自立神経を整えストレスを解放していくものです。

 

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緊張や不安、過度なストレスは、

体もその感情に反応し足の付け根の上にあたりの腸骨筋や大腰筋が

内側にギュッと縮こまってしまうそうです。

その縮まった筋肉をストレッチをすることで緩ませることによって、嫌な感情などが解消されていきます。

その流れを実際にみなさんが体験していきましたよ。

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3ステップの簡単な動きをしていきますが、

体の動きを①左右②前後③中心軸で呼吸を意識してやるだけです。

この一連の動きをすることで体が溜め込んいた感情が足に出てきます。

これを『自律運動』というそうです。

貧乏ゆすりのようにガタガタ動きだすと、もうこれでOKだそうです。

 

小さい頃、親や先生に貧乏ゆすりはみっともないから止めなさいとか、

人前に出ると声がブルブル震えたり、体がガタガタ震えたりすると恥ずかしいとか、

色々な概念を植え付けられてきましたが、実際この体の震えは感情の解放を意味しているそうで、

無理にその反応を止めてしまうと感情が体にどんどん蓄積されていきます。

体の本来持つ動きを止めずに自律神経のバランスを整えていく方法です。

 

これは職場や学校、ちょっとストレスを感じる!という時に自分で簡単に出来るため、

一生使っていけるツールになります。

人前では見られたくないな、という時は自分でコントロールできるということですので安心ですね!

 

参加された方たちは、すごく運動したわけではないのに汗が流れました、とか

足を使ったので疲れて気持ち良くなって眠くなりました、などの声がありましたよ。

実際見ていただけの私も、なぜかとても気持ち良くなって眠くなってしまいました。

これを機にストレスに強い体や心を手に入れたいものですね!

ありがとうございました!

ライター

マキマキ
マキマキ
とよたまちさとミライ塾事務局スタッフ
ヨガが好きです。ヨガインストラクターの資格をとりました♪