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【開催レポート】ガラスを作る楽しさと、廃ビンが生まれ変わる感動を!

2016年10月19日(水)

◎プログラム:ガラスを作る楽しさと、廃ビンが生まれ変わる感動を!

◎案内人:リサイクルガラス工房cocoro 岩月直美さん、岡村富美子さん

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吹きガラス&サンドブラスト作りにおじゃましてきました。

工房は熱気に包まれております!

参加者の皆さんの熱気はもちろんのこと、高炉では1160℃に熱せられた廃ガラスが新しい命を吹き込まれるのを待って真っ赤に燃えています。

案内人は「リサイクルガラス工房cocoro」の岩月直美さんとお母様の岡村富美子さん。

リサイクルガラス100%にこだわって教室を展開していらっしゃいます。

熔解炉の管理は8月を除いて11ヵ月間休みなし。いちばん怖いのは停電、温度の管理に気を使います。

「吹きガラスは生き物。心に雑念があると作品にでてしまう。一つとして同じものはできないしね。」とおっしゃるcocoroのおふたり。

工房に入るとかわいらしいガラス細工がお出迎え。

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いよいよ体験プログラム開始。

作りたい形や色、柄を決めます。

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入れたい柄にあわせて色ガラスを配置。

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まっかに熱したガラスをとり、色ガラスを重ね、息を吹き込みます。フ~フ~フ―!!

リサイクルガラスは新品より硬いそうで、息もしっかり吹かないと膨らみません。

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熔解炉で熱しながら柔らかいうちに火鋏のような「はし」という道具やペンチなどを使い形作っていきます。

一輪挿し、片口グラス、常に左手でガラスのついた棒を回しながらの作業で、どちらかに集中するとどちらかが止まってしまいます。難しい!

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岩月さんからは「何度でも納得がいく形になるまでやってくださいね。」と声をかけてもらい、「これでよし!」と確認をしながら作品ができました。

最後の仕上げはもう一人の案内人、お母様の岡村さんです。

作品は一晩400~500℃の庫内で養生ののち、完成となります。時間勝負で保温庫にすぐ入れられた作品とは、後日ご対面です。

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もう一つの体験は「サンドブラスト」透明なガラス瓶に砂で傷をつけ(すりガラス状に柄をつけ)オリジナル瓶の入れ物を作りました。

空き瓶にシールを貼り専用の工具を使って砂で傷をつけ絵柄をつけます。

いちばん時間を要したのは、図柄選び。

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サンドブラスト完成です!

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とよたまちさとミライ塾のほかのプログラムにも申し込みをされている方がいらっしゃいました。

昨年も参加され、楽しみにしていたとの声もあがり、3年目を迎えたとよたまちさとミライ塾、認知度が上がってきたようでうれしいです!

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ライター

tommy
tommy
とよたまちさとミライ塾 市民レポーター
(とよたプロモ部 部員)
とよたの魅力もっと知りたいな!