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【開催レポート】とよたの木で木育ゲームボードづくり

2017年11月25日(土)

◎プログラム:とよたの木で木育ゲームボードづくり

◎案内人:木育インストラクター ちかちゃん(鈴木智香子)

 

みなさん、「木育」って知っていますか?

この言葉、ここ数年で耳にしたことのある方も増えてきたのではないでしょうか。

今回の案内人である鈴木さんは、木を好きになる人を育てる活動を通して

子供向けの手作りおもちゃ作りの指導や木育おもちゃの紹介をしています。

案内人・鈴木さん

保育士である鈴木さんは、

スマホやプラスチック玩具で遊ぶ子どもたちに疑問を持ち、

木のおもちゃで触れることを広める「木育インストラクター」の資格を取得したそうです。

木のおもちゃはたのしいね♪

 

そんな鈴木さんの指導の下、今回は子どもたちと一緒に遊べるマンカラ作りをしました!

用意していただいた材料は豊田市産材のヒノキの木。

大人は子どもがケガをしないように上の材料をヤスリで削り、

子どもは下の材料にお絵かきをします。

できたらその2つをボンドでくっつけて、

あっという間に、完成です!

1対1でマスの中の3つの駒を順番に移動させて、自分側のマスの駒が全て無くなったら勝ちです。

子どもでもできる簡単なゲーム、小さなお子さんが舐めてしまっても、自然素材だから安心です。

今回使用したヒノキも、殺菌効果があるそうですよ。

 

おもちゃ作成の合間には、鈴木さんによるたのしい木育のお勉強もしましたよ♪

子どもに大切な5つの「間」。 空間、時間、仲間、世間、手間。

木のおもちゃは何世代経ってもずっと遊べる。

グッド・トイはたくさんあるけど、ベスト・トイはお母さんだけ。

どんなおもちゃがいいか、どんな年代で与えたらよいか。

そんな相談にも、たのしく笑顔で応えてくれる鈴木さんと

木のおもちゃに囲まれて、たのしい時間を過ごすことができました。

木の種類によって、色もこんなに違うんです。

 

 

ライター

りえ
りえ
とよたまちさとミライ塾スタッフ 事務担当
旭地区出身、とよた市在住。
たまにお寺でイベントやったり。
まいにちが子育て日和。