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【開催レポート】「Ha:moハーモ」で自然と歴史を満喫ツアー

2017年10月1日(日)
◎プログラム:「Ha:moハーモ」で自然と歴史を満喫ツアー
◎案内人:株式会社中央トラベル 林厚志さん

名鉄豊田市駅ロッテリア前に集合。
自己紹介では、ハーモが愛車だという方が1人。
それ以外はハーモ初体験のみなさん。
口々に「一度乗ってみたかった!」とおっしゃっていました。

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本日の案内人、林さんから行程の案内説明と地図をもらい、
ハーモの待つ新豊田駅地下駐車場へ。
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カードキーを受け取り、始動と停止を伝授いただき、いざ出発!
めざすは、鞍ヶ池夢の架け橋駐車場。
両側のシートはフルオープンするとバイクに乗っているような感覚が不思議。
スピードは最高時速62㎞ぐらいでるそうです。
公道を走る際は40~50㎞で走ることもできるので、普通車と同じ感覚かな。
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鞍ヶ池に到着!

口々に初試乗の感想に花が咲きました。
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一息ついたところで次の目的地、ラムサール条約に登録された「矢並湿地」へ。
鞍ヶ池から矢並湿地までは10台のハーモが
一列に並びツーリング?を楽しみました。
沿道で祭り準備の人たちが「何事?」と振り返えったり、
横断歩道で止まったハーモを覗き込み「乗り心地はどう?」
などと声をかけられるシーンも。
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矢並湿地に到着!

矢並湿地は「東海丘陵湧水湿地群」の一つとして
「ラムサール条約」湿地に登録されたところです。
一般公開前に特別解放していただきました!
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案内人の鈴木先生のお話を聴きながら、
めずらしい植物や昆虫を見ることができました。
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キセルのような姿から「キセルアザミ」とよばれている植物
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一面の小さな可愛らしい花が群生していて、星空が地上に? 現れた?!!
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この「シラタマホシクサ」は、丘陵地帯の湿地や、
その周辺の痩せた土地に生育する植物なのだそう。
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ラムサール条約に登録された湿地は、
保全しつつ上手に利用していく必要がある
というお話が印象に残りました。
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次の目的地は足助です!

足助支所を目指してそれぞれドライブを楽しみました。
昼食は三州楼にてランチバイキング!

一休みして、足助の町並み散策に出かけました。
ここからの案内人は「スター」です。???
自己紹介で「私のことをスターと呼んでください!」と。
みなさんの心をつかんで(笑)
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お名前が「星さん」のガイドで落合橋からスタート!
足助の重伝建の町並みを案内していただきました。

江戸末期の旅籠屋から現在も営業している玉田屋旅館
江戸末期の旅籠屋から現在も営業している玉田屋旅館


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重伝建に指定された商家町は江戸末期から明治時代に建てられた建物が現存しています。
町並みを歩いていると、伊那街道(中馬海道)の
重要な中継地であったことが肌で感じられます。
当時の賑わいを想像し思いを馳せることができました。
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中馬海道「塩の道」 足助直し「足助塩」
当時、塩は重要な交易品。
足助に集められた塩はここで荷直しされ、
馬の背中に積まれて、153号線を長野県塩尻まで運ばれたそうです。
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川沿いを歩きます。
町並みから奥行きの長い路地が川へと通じ、
「その昔、生活の場としての川がそこにある。」と感じられる所でした。
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足助支所まで戻り、それぞれ新豊田駅地下駐車場までドライブを楽しみました。
ハーモが未来に向けて、どんな進化を遂げるのか楽しみです!

ライター

tommy
tommy
とよたまちさとミライ塾 市民レポーター
(とよたプロモ部 部員)
とよたの魅力もっと知りたいな!