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【とよたまちさとミライ塾2015 開催レポート!】山里の秋の味覚「自然薯」を五感で味わおう

10月30日(金)

◎プログラム:山里の秋の味覚「自然薯」を五感で味わおう

◎案内人:旭の高山農園 高山太郎さん

足助・旭地区は愛知県下で有数の自然薯栽培の産地。
でも、最近は自然薯を知らない人が多いのだそうです。
豊田市街地から国道153で足助に向かう途中、ひょこっと出てくる、自然薯と旬菜の店『とろろ庵』さんで自然薯を五感で味わうプログラムが開催されました。

とろろ庵さんに戻って、いざ、とろろ!

とろろ庵さん店内
とろろ庵さん店内

集合場所のとろろ庵さんからさらに山の方へ40分ほど進んだところ、旭地区にある案内人高山さんの自然薯畑で収穫から体験しました。

高山さんは自然薯をこよなく愛していらして、愛知県の推奨品種である「ゆめとろろ」を栽培されています。

もしかして、自然薯は横に長く…??
もしかして、自然薯は横に長く…??
土に触れるのは、いやされますね〜
土に触れるのは、いやされますね〜
横に長いのが重なってるんですね!
横に長いのが重なってるんですね!
やってみます!油断するとぽきっと折れてしまうほど意外と繊細な作業です。
やってみます!油断するとぽきっと折れてしまうほど意外と繊細な作業です。
美しい姿
美しい姿
丁寧に袋から出していきます。 折れないように…
丁寧に袋から出していきます。
折れないように…
やっぱり横長でした!
やっぱり横長でした!
パイプで育てると…
パイプで育てると…
まっすぐ、ぴーん!と育つんです。
まっすぐ、ぴーん!と育つんです。
こんなに
こんなに
どうなるかというと…
どうなるかというと…

自然薯の収穫時期はちょうどいまごろ。
初秋にはむかごも収穫できたそうです。
そういえばみなさん、むかごって山芋の葉の付け根にできる球芽だってご存知でしたか?
山芋やむかごがこんな風に栽培されているんだって教えていただきました。

自然薯ってこんなふうに栽培されてるんですね
自然薯ってこんなふうに栽培されてるんですね
自然薯ではなくて、そこらへんに自然に育ってる山芋の種だそうです。
自然薯ではなくて、そこらへんに自然に育ってる山芋の種だそうです。

十分な量を収穫させていただき、とろろ庵まで戻ってさっそく調理!

ひげを燃やしてとります。
ひげを燃やしてとります。
お店の外の素敵な木の家具コーナーで調理します。
お店の外の素敵な木の家具コーナーで調理します。
いっぽんまっすぐのまますりおろします様になってます☆
いっぽんまっすぐのまますりおろします様になってます☆

長芋よりねばりがあって、すりおろしていくのはかなり体力がいります。
みんなで交代してすりおろしていきます。

1030-28

みて!このねばり!!
みて!このねばり!!
そうこうしてる間に、だいぶネバネバになってきました。
そうこうしてる間に、だいぶネバネバになってきました。
うつくしい…
うつくしい…

 

だし投入!
だし投入!
ふわふわしているようにもみうけられます。
ふわふわしているようにもみうけられます。

だしでわっていくのでほんの少しの量で食べきれないくらいたくさんのとろろができました。

麦飯ですよ。テンション上がります!
麦飯ですよ。テンション上がります!

最後に麦ご飯にた〜っぷりかけておいしくいただきました。
労働の後のいっぱいは格別ですね!

麦とろ飯!
麦とろ飯!
どうぞ、いただいてください。
どうぞ、いただいてください。

里山を、秋を、旬を、
た〜っぷり味わっていただけたのではないでしょうか。

本日何度目かの、うつくしい…
本日何度目かの、うつくしい…

 

ライター

masako
masako
とよたまちさとミライ塾事務局スタッフ

美カテゴリーの投稿が多いですが、食べ専。
最近いなかが呼んでる気がする。

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