10月30日(金)
◎プログラム:山里の秋の味覚「自然薯」を五感で味わおう
◎案内人:旭の高山農園 高山太郎さん
足助・旭地区は愛知県下で有数の自然薯栽培の産地。
でも、最近は自然薯を知らない人が多いのだそうです。
豊田市街地から国道153で足助に向かう途中、ひょこっと出てくる、自然薯と旬菜の店『とろろ庵』さんで自然薯を五感で味わうプログラムが開催されました。
集合場所のとろろ庵さんからさらに山の方へ40分ほど進んだところ、旭地区にある案内人高山さんの自然薯畑で収穫から体験しました。
高山さんは自然薯をこよなく愛していらして、愛知県の推奨品種である「ゆめとろろ」を栽培されています。
自然薯の収穫時期はちょうどいまごろ。
初秋にはむかごも収穫できたそうです。
そういえばみなさん、むかごって山芋の葉の付け根にできる球芽だってご存知でしたか?
山芋やむかごがこんな風に栽培されているんだって教えていただきました。
十分な量を収穫させていただき、とろろ庵まで戻ってさっそく調理!
長芋よりねばりがあって、すりおろしていくのはかなり体力がいります。
みんなで交代してすりおろしていきます。
だしでわっていくのでほんの少しの量で食べきれないくらいたくさんのとろろができました。
最後に麦ご飯にた〜っぷりかけておいしくいただきました。
労働の後のいっぱいは格別ですね!
里山を、秋を、旬を、
た〜っぷり味わっていただけたのではないでしょうか。
ライター
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とよたまちさとミライ塾事務局スタッフ
美カテゴリーの投稿が多いですが、食べ専。
最近いなかが呼んでる気がする。
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