11月21日(土)
◎プログラム:矢作川流域の木を使ってゆらゴリくんを作ろう
◎案内人:あそび職人 鈴木智香子さん
みなさんのまわりにいるお子さんが遊ぶおもちゃは、どんなものですか?
みなさんが「良いもの」として求める家具や雑貨は、どこで育った木で、どこで加工されていますか?
日本は、世界で3番目に森林の割合が多い〈森林大国〉なんだそうです。
・・・にも関わらず、海外からどんどん安い木を仕入れて、自国の森林には、手入れが行き届いていない状況が続いています。
そんな「日本の森」の学びから始まったこのプログラムでは、私たち豊田市民の生活の源流”矢作川”の源流・長野県根羽村で育った木材を使用したおもちゃづくりを楽しみました。
「木」が好きな人を「育」てる活動=「木育」
「食育」という言葉はよく耳にしますが、「木育」はまだまだ聞き慣れない方も多いのでは?!
木に触れて、木を知ることで、環境、経済、さらには心にも豊かさをもたらしてくれるのだそうです。
言葉で説明するのは、ややこしくて難しいこともあるかもしれませんが、
このプログラムのように、簡単に楽しく木に触れることができる時間が、
今の子どもたち、子どもたちを育てる親世代にとても重要なのだと気づかされた、素晴らしいプログラムでした♪
(取材:事務局 水野咲姫)
ライター
- おだんごあたまの豊田市民
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