11月25日(水)
◎プログラム:命をいただく
-鶏をしめてさばいて、おいしく食べる-
◎案内人:
山里ちゃふぇオーナーシェフ 可児和義さん
山里ちゃふぇ共同経営者 仁熊信子さん
豊田市街地から1時間と少し。
名前の通りの山里で、"命をいただく"プログラムが開催されました。
山里ちゃふぇさんには、いろんな種類の鶏たちが飼育されています。
本日いただく命は、後藤孵卵場さんの「もみじ」という種類の鶏。
こういうプログラムだったり、鶏を買い付けに来る方がいない限りは、たまごを産んでもらうためにいるんだそうです。
飼育小屋から参加者さんの組数分鶏をつかまえて、吊るして、首を切って、血抜きして、羽をむしって、さばきました。
親子で参加されている方が多く、小さな男の子のお父さんは、
「お店で切って売られているお肉を見ていてはわからない、こうやって命をいただいているんだ、ということを体験させたかった」
と、お話されていました。
首を切る前にはみんなでお祈りしました。
最後の瞬間まで、生きているあたたかさを両手で確認している方もおられました。
朝9:00からはじまって、"命をいただく"ころには昼14:00をまわっていました。
さばきながら、
「こんな気持ちでこのあと調理したものをいただくことができるかわからないと思っていたけど、時間とともにおなかがすいてきて、いただくことができました」
と、おっしゃっている方の気持ちに、みなさん共感されているようでした。
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「とよたまちさとミライ塾2015」は11月末まで開催しています。
残すところわずかです!
Webサイトも是非チェックしてくださいね♪
http://www.toyota-miraijuku.com/
ライター
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とよたまちさとミライ塾事務局スタッフ
美カテゴリーの投稿が多いですが、食べ専。
最近いなかが呼んでる気がする。
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