2017年10月1日(日)
◎プログラム:隠れ家レストランでマス釣りとバーベキュースキルアップ
◎案内人:カントリーレストラン渓流荘 後藤智子さん
豊田市北部のお山の中。豊田市旭地区にある渓流荘さんにやってきました!
長い長い山道を走りながら、参加者は「ここは豊田市なのか」とドギマギしたことでしょう。
今日は10月の初日。
渓流荘について、車を降りた瞬間、さむっっっっ!!
トレーナーを着ていってもいいぐらいの気温でした。
段戸川沿いに佇む渓流荘。緑も川も美しく、空気がとても澄んでいて
ただそこにいるだけで癒されました。
渓流荘さんのプログラムは今年で3回目!
2015年の様子はこちら
2016年の様子はこちら
今年はさらにバージョンアップして、
BBQにおいての学びの要素を取り入れたいと意気込んでいた案内人の後藤さん。
渓流荘さんに嫁いで早10年になるそうですが、
渓流荘さんを初めて訪れたときは「こんなに素敵なところが豊田市にあったのか!」
と驚き、その時の感動をより多くのお客様に味わっていただきたいと
ミライ塾に参加されているそうです。
手作り燻製に挑戦!
まずは手作り燻製BOXづくりから始めました。
用意するものは網、ダンボール、スモークウッド、アルミ製の皿、着火剤、必要に応じてガムテープと割り箸
網がダンボールよりも大きい場合、左の写真のように段ポールに切り込みを入れて、網を貫通させます。
網がダンボールよりも小さい場合、右の写真のように割り箸や棒で四角を固定して網を乗せます。
子供でも簡単につくることができました☆
食材を網の上に乗せて、蓋をしめて1時間後においしくできあがります♡
マス釣りだよ!
続いて渓流荘内にあるマス釣り場へ。
釣り好きのご家族、釣りは初めてのご家族混ざっての
マス釣りは盛り上がりました!
釣った後はすぐに内蔵をとります。
子供たちも躊躇しながらも挑戦していましたね!
ごはんの時間だよ!
続いてお待ちかねのごはんの時間☆
まず、BBQで使用する炭の種類について学びました。
この炭は豊田市の旭高原で炭焼きされたものだそうです。
固形燃料を一番下において空気の通るスペースを作るように炭を組んでいくのがコツです。
火をつけたら20分ぐらい放置して、その後はうちわで空気を送ります。
炭の状態は、表面が白く灰ををかぶり出したころがベストだそうです!
う〜ん!お肉も野菜もおいしそう!
子供たちがせっせと焼きます。
BBQの準備をしている最中に、燻製が出来上がりました!
白米にプラスして、渓流荘さん付近の山でとれた、きのこの汁物もいただきまして
おいしくいただきました!
今回参加された方は3家族。普段はなかなかできないことを
子どもたちに体験させてあげたいと仰っていた親御さんたち。
イキイキとした子どもたちの笑顔が見られて、満喫されているご様子でした。
今回のミライ塾では、案内人の後藤さんが燻製器の作り方、炭の選び方、炭の起こし方、
食材の焼き方、炭の片付け方法、マス釣り体験方法を全て紙にまとめてくださり
今後も使えるようにしてくださいました!ミライ塾ならでは!なんとも贅沢!
渓流荘さんでは、さまざまなBBQコースがありますし
秋の山の味覚が堪能できるまさに隠れ家レストラン!
今の季節にいくのがオススメですよ〜。
ライター
- おだんごあたまの豊田市民
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