10月28日(土)
◎プログラム:豊田市駅の裏側探検と車掌さんなりきり体験
◎案内人:名古屋鉄道株式会社 東部支配人室 河尻道さん
今年で4回目の開催となる名古屋鉄道さんのプログラム。
毎年お申込が殺到する大人気プログラムです。
名鉄豊田市駅のはじまりは大正9年のこと。
現豊田市駅とは少し離れた場所に「挙母駅」があったそうです。
昭和34年に「豊田市駅」に改称し、その後現在の場所に移動したそうです。
豊田市駅の1日の乗降人数はなんと約3万人!!
今日も何事もなく電車が運行されていることに感謝しつつ
駅の裏側探検へ!!
豊田市駅の裏側を見にいったよ!
まずは切符券売機の仕組みについて学びました。
最近は電子マネー manaca(マナカ)があるので
券売機で切符を買うことが少なくなっている方もいらっしゃるでしょうね。
この切符はどんな風に印刷されているかわかるかな?
切符の正体・元の状態ははこ〜んなに大きいロール紙なんだよ!
今度は駅員さんのお部屋へ。
普段は絶対に入ることができない場所です。
機械がびっしり並んでいて、駅員さんに聞きたいことがたくさんでてきます。
名鉄線の無人駅にいらっしゃるお客さんとのやりとりは
ここで行っているんだそうですよ。
記念に駅員さんの帽子をかぶらせていただきました。
続いては駅の構内へ移ります。
地面にある黄色い視覚障がい者誘導用ブロック意味(2種類のボコボコがあるんですよ!)、
線路上にある青いランプの意味(青いランプの前に電車が止まるんだよ!)など
丁寧に教えていただきました。
今度は一般の人が絶対に入ることができない「機械室」へ。
連動盤といって、三河線の電車の運行状況を表示している機械を見学させていただきました。
さあ!電車に乗ろう!
電車に乗って、終点の猿投駅へ向かいます!
電車の中では電車の駅名にまつわるビンゴゲームを行いました。
ビンゴした子から名鉄グッズがもらえちゃう嬉しい企画です!
植物、色、方位にまつわる駅名がまとめられています。
なるほど!覚えやすい!
ビンゴに夢中になる子どもたち。笑顔を見ているだけで親御さんも嬉しくなっちゃいますね。
お父さんやお母さんに助けてもらいながら名鉄に関連するクイズにも挑戦しました。
車掌さん体験をしたよ!
車掌さんが実際に使用するマイクを使って
車内のアナウンス体験をしました。
台本をみなくても駅名を全部言えちゃう子もいましたね!
こちらは運転席で「出発!進行!」
かっこいいね!
車掌さんと記念撮影もしました!
こちらの少年は、名鉄のスタッフさんに電車に関することを
たくさん質問していました。
とっても丁寧に答えていただき、少年も満足です^^
最後に記念写真☆
今回の参加者は全員男の子!
10数年後に名鉄の制服を着ている子がいるかもしれないですね!
彼らの将来がとっても楽しみです。
おまけ
名鉄線の開閉ドアに貼られているこのシール。
イルカとサルが描かれていますが、これはあるルールの則って窓に貼られているんですって!
さて、どんなルールでしょう?!
ヒント:イルカは海のいきもの・サルは山のいきもの
ライター
- おだんごあたまの豊田市民
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