2018年10月21日(日)
◎プログラム: 豊田のはちみつ食べ比べ&養蜂場見学
◎案内人:株式会社 こいけやクリエイト 代表取締役 西村新
豊田市平戸橋町のデザイン事務所「こいけやクリエイト」。
普段はフリーペーパー耕Lifeの発行をしたり、グラフィックやWEBの仕事をしています。
以前耕Lifeではちみつ特集をした時に養蜂家さんに飼ってみたら?とすすめられて養蜂を始め、今年で3年目です。
養蜂場はデザイン事務所のすぐ隣にあり、仕事をしながらミツバチの様子も見守っています。
今回はそんな養蜂場の見学と豊田市のはちみつを中心としたはちみつの食べ比べのプログラムでした。
子供連れのファミリーから年配の方まで10名の方にご参加いただきました。
まずはミツバチについてのお話。
ミツバチの生態や1年を通じた養蜂の方法など参加者の方の質問も交えながらお話しました。
中には趣味で養蜂をされている参加者の方もいて、専門的な質問もありましたよ。
続いて養蜂場の見学です。
この時期は採蜜も終わり、ミツバチたちは冬越しのためのはちみつや花粉を一生懸命集めています。
天気も良かったので、巣箱を開けてミツバチの様子を見たり、女王蜂を見つけたりしました。
外敵のオオスズメバチが捕獲用の粘着シートに捕まってる様子も見ましたよ。
最後にはちみつの食べ比べ。
今回は豊田のはちみつ7種、その他4種とシークレットの計12種類のはちみつを食べ比べました。
参加者の皆さんにはこれだけの量を普段食べ比べることはなかなかないので、喜んでいただけました。
それぞれ自分の好みのはちみつを発見されていました。
シークレットはこいけやクリエイトの社長が捕まえたオオスズメバチを漬け込んだはちみつ。
希望者の方が味わってましたよ。
お土産はこいけやクリエイトのはちみつを自分で瓶に詰めてラベルも手描きで作りました。
自分だけのはちみつができましたよ。みなさん上手にラベルを作られていました。
近年ミツバチの減少が世界中で問題になっています。
身近にミツバチを感じてもらうことで、環境や自然に目を向けてもらう
きっかけになれたら嬉しいです。
ライター
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とよたまちさとミライ塾事務局長
オレンジのツナギを着て、
デザインで人と人をつなぐ活動中
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