ブログ・とよたまちさとミライ塾

今や豊田市には数えるほどしかいらっしゃらない、鍛冶屋さん。
貴重な鍛冶屋さんから、直接ナイフ作りを教わるプログラムが開催されました。

≪ナイフづくりの工程≫
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①鋼切り　適当な長さに切る
②鍛接　高熱にしてハンマーで打つ
③鍛造　ハンマーで何回も打伸ばして適当な長さに切る
④銘入れ
⑤成形　グラインダーで形を整える
⑥焼き入れ
⑦研ぎ
⑧研ぎ仕上げ
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長い工程の中でひとつのものを仕上げることはとても大変なこと。

ましてや昔の人は、ナイフを成形するグラインダーすら持っておらず、全て手作業で行っていたかと思うと、先人の知恵と技、そして文明の力のすごさに驚かされました。

私たちが応援し続けることで、「鍛冶屋」という職業が認知され、継承されていくことを願っています。

（取材：事務局　西村新）
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「とよたまちさとミライ塾2015」は11月末まで開催しています。
まだ申込可能なプログラムがございますのでWebサイトをチェックしてくださいね♪　http://www.toyota-miraijuku.com/