ブログ・とよたまちさとミライ塾

当日はあいにくの雨降りになってしまいましたが、カッパ、長靴姿でたくさんの方が里山作りに参加しました。

里山についての説明も、多く参加していた子ども達に「となりのトトロ」の景色に例え解りやすく説明して下さいました。
どんぐりについても手書きの絵を見せながら、おわんの形で種類がわかることも学びました。どんぐりの種類の多さにびっくりです。

午前中は、15分ほど歩いてテストコース工事のため木がなくなった所に里山を復活させるために育ててあった苗をみんなで協力して植えました。

斜面でたいへんでしたが、子ども達も率先して次々に植えて、あっという間に終わりました。

15年すると大きくなり里山ができあがるようです。自分たちが植えたどんぐりの成長をたまに見にきて下さいとのこと。
たのしみです。

お昼は、焼きたてのおいしい五平餅とお茶をいただきました。

午後は、どんぐり拾いで山に入りました。「コナラ」という落葉樹で、常緑樹より地面に葉が落ちることにより昆虫、鳥が住みやすい里山ができるそうです。

みんなで沢山拾いましたが、水に入れて浮くどんぐりは育たないということで、沈んだどんぐりだけ牛乳パックに2個ずつまきました。

軽トラック2台分です！

成長がたのしみです。毎年、このイベントはあるそうなので参加していきたいと思いました。
雨の中、交通整理、準備をしてくださった関係者のみなさま、お疲れさまでした。

いただいた冊子「樹木図鑑」も勉強になりました。

最初の挨拶での「今日の雨はどんぐりにとって優しい雨です。」という言葉が心に残りました。

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