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【開催レポート】路地の先にある挙母の歴史を発見しよう!

2016年10月28日(金)

◎プログラム: 路地の先にある挙母の歴史を発見しよう!

◎案内人:とよた観光交流サポート隊 まちなか観光ボランティアガイド さん

 

プログラム開始早々、

全教科のうちで歴史が一番成績が悪かったことを思い出した

ミライ塾事務局スタッフmasakoです。

しくじったか…?

 

集合場所は豊田市美術館入り口。

みなさんは、ふと見上げるとあるこの建物、気になったことありませんか?

七州城城下町隅櫓
七州城城下町隅櫓

七州城隅櫓=しちしゅうじょうすみやぐら と読みます。

城郭のすみにもうけたやぐらのことをそう呼ぶそうです。

七州城隅櫓からの眺め
七州城隅櫓からの眺め あ、四季桜が咲いてる

 

七州城という名前は、

三河・信濃・美濃・尾張・伊勢・伊賀・近江が眺望できたということからきているそうです。

七州城というのは通称で、正式には挙母城といいます。

挙母城と呼ばれるものは金谷城・桜城・七州城の3つで、建てられた時期や場所が違います。

豊田に来て10年たつわたしは、金谷城のこと、知りませんでした。

 

そんなおはなしをボランティアガイドさんから聞きながら歩きます。

まずは豊田市美術館をぶらぶら
まずは豊田市美術館をぶらぶら
豊田の街中にきました
豊田の街中にきました

大手門の内側がお城。

ということはここはお城の中なのか…

なんて感じながら歩きます。

 

 

豊田の街中
豊田の街中 こんなところにこんなものが
まちかど展示館
まちかど展示館
まちなかに突如でてくる米蔵
まちなかに突如でてくる米蔵
挙母祭りご覧になりました?山車はこの中に分解して格納されてます
挙母祭りご覧になりました?山車はこの中に分解して格納されてます
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樹木神社 神仏習合 お寺と神社が一緒になっています

 

歴史の授業はぼ〜っとしがちだったけど、

どこかのだれかの話じゃなくて、

自分が生きているこのまちのはなしだから おもいしろい、

もっと知りたいと感じられるプログラムでした。

ライター

masako
masako
とよたまちさとミライ塾事務局スタッフ

美カテゴリーの投稿が多いですが、食べ専。
最近いなかが呼んでる気がする。