【開催レポート】豊田の”すごい”を、考えて、広げて、伝える、マインドマップ入門講座

2018年8月5日(日)
◎プログラム：豊田の”すごい”を、考えて、広げて、伝える、マインドマップ入門講座

◎案内人：伊藤圭さん／RAKUTO豊田校

豊田市のまちなかにある、脳科学学習塾【RAKUTO】でマインドマップ講座が開催されました！

マインドマップとは、頭の中で起きていることを「見える化」させ、整理する方法のこと。
そのやり方をパートーナの伊藤さんが楽しく教えてくださいました。

まずはじめに紙とペンを用意して、先生が指摘するものの絵を制限時間内に描いていきます。
絵が苦手でも、下手っぴでも大丈夫♪描き出すことで脳が柔らかくなっていくんですよ。

続いて覚え方の練習。

こちらの無機質に並ぶ文字を覚えろと言われても、なかなか頭に入ってきません。
しかし文字を使って物語を作ると、映像が頭に浮かび覚えることができるんです。
物語の内容はこんな感じ…
「ある日カタツムリが歩いていると扉にぶつかり、スズメが飛んできて…」

子供達もこのお話を楽しそうに聞きながら、全て覚えることができました！

頭もだいぶ柔らかくなってきたところで、連想ゲームを始めます。
紙の真ん中に円を書いて、連想するキーワードを書きます。今回は「あつい」。

円から毛を生やして、そこに言葉を書きどんどん連想していきますよ〜
「あつい」食べ物でもいいし、季節でもいいし、思いついた言葉を書き連ねてみます。ちょっと難しい子は先生と一緒に♪

たくさんある言葉の中からさらに色分けしたり、リスト化することで考えがまとまっていきます。
どのようにまとめるかも十人十色。好きなもの、嫌いものでもいいし、共通点でまとめてもOK。
カラフルなペンを使って、絵を描くようにマップを作るみんなは、楽しみながら真剣に取り組んでいました。

今までのことを踏まえて、地元豊田のいいところをそれぞれだしてマップを作っていきますよ！
豊田市外の子も参加していたので、伊藤さんは二つ資料を用意してくださいました。

「豊田」について連想するのはなかなか難しそうですが、終始楽しげな雰囲気でプログラムは終了しました。

幼い頃から考え方や脳の使い方を知っていると、今後悩んだ時にとても便利ですね。
休憩時間に教室にある道具を使いみんなで遊んで、いつの間にか打ち解けて賑やかな教室になっていました。

子ども達の柔らかく自由な発想に触れて、私自身も刺激のある時間となりました!

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