2017年10月31日(火)
◎プログラム:農家の嫁直伝!農薬なしで育てた豊田産なのはな油で料理教室
◎案内人:豊田健康生活センター 中原ゆきみさん なのはな農園株式会社 梅谷明子さん
豊田にある「なのはな油」農家さんは、薬剤や熱を加えず“圧搾”という昔ながらの手法で、なのはなをすりつぶしながら油を絞っています。
手間暇はかかっていますが、その分体にはとっても安全。
そんななのはな油を贅沢に使ったランチを、健康生活センターで作るプログラムが開催されました!
本日のメニューは
◎アヒージョ
◎オイル卵かけごはん
◎スノーボル
◎サラダに手作りドレッシングです☆
材料の彩りきれいで食欲が湧いてきます。
スノーボールはクッキーのようなもの。
小麦粉となのはな油を入れて丸めてオーブンで焼きます。
油がべたつかず、手がサラサラするという声が。
オーブンでの焼き上がりを待ってる間にドレッシング作り。
なのはな油を縛った残りカスで作った、なのはな醤油も使います。
この醤油は味が濃いので、少量で使うのがポイントなんですよ。
大根おろしと同じ成分もあるので体にもいいそうです!
アヒージョは材料を切ってひたひたになるまで。
瓶の蓋を全部開けて思いっきり入れます。
グツグツ煮てる間に、実際に圧搾しているところ見学しました。
この機会で絞れた油はペットボトルに溜まっていきます。
絞りカスも醤油にしたり花壇の肥料にしたりなど、余す余すことなく使えるのがなのはなのいいところ。
食べることもできますよ。
旨味は口の奥の方で感じ取るので、怖がらずに思いっきりパクッと!
おつまみにいいね!など意外と好評でした。
アヒージョもいい感じに煮えてきていよいよランチタイムです。
卵かけご飯にアヒージョの油を加えて、いただきます。
余った鍋の油で締めのパスタまで!
もちろん食べきれない分はお持ちかえりオッケーです☆
油は毎日使って口にするからこそ、できるだけ体にいいものを選びたいですね。
買ってきたいい油は、酸化させないために小分けにしてアルミホイルで包み、冷蔵庫で保管するのがいいとのこと。
美味しいとよたの食材を味わって、日々の料理にも生かせる貴重な時間となりました!
ライター
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とよたまちさとミライ塾事務局スタッフ。
お料理大好き。
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