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【開催レポート】こどものためのアート&プログラミング体験

◎プログラム:こどものためのアート&プログラミング体験
◎案内人:とよぷら

(事務局レポーターでもあり、主催者でもあるので、このレポートは主催者目線でのレポートです。)
デジタルでのお絵描きを体験したり、プログラミング学習用に作られた「Scrach(スクラッチ)」を用いて、絵に動きをつけるプログラミングを作ったりしました!

この日お絵描きに使用したものは、「iPad Pro」や、「Cintiq Pro」という液晶タブレットです。
ソフトは仕事で使っているAdobe SketchとPhotoshopを。
専用のペンを使い、直接画面に絵を描くので、直感的に操作ができます。当日、デジタルで絵を描くのが初めて!という子どもたちもどんどん好きな絵を描いていました。

プログラミングは「Scrach(スクラッチ)」を利用しました。
ブロックを組み合わせることで様々な動き、仕組みを作ることができます。
お絵描きとプログラミングそれぞれ40分ずつという短い時間での体験でしたが、自分の描いた絵でストーリーのあるアニメーションを作った子もいました!すごいっ!!

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rocket


デジタルネイティブと言われる世代の子どもたち。当たり前の様にスマホやタブレットが身近にある中、まずは「楽しい!」を知ってほしいと思います。

そこから「なぜ?」「どうやって動いているの?」「もっと作り変えてみたい」「自分も作れるんだ!!!」という体験へステップアップしていけるといいですね。

「怖いこと」「危険なこと」も一緒に学びながら、コンピュータを「使いこなす人」になれる子どもたちを増やせる様に少しずつですが、ささやかに、活動していきたいと思います。