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【開催レポート】歌舞伎役者に変身!秋の小原でくまどり体験

【とよたまちさとミライ塾2016 開催レポート】
2016年11月6日(日)
◎プログラム:歌舞伎役者に変身!秋の小原でくまどり体験
◎案内人:小原歌舞伎保存会 永江 正人さん

四季桜の美しい季節に、豊田市無形民俗文化財である小原歌舞伎の隈取(くまどり)を体験し、小原の伝統工芸である小原和紙にうつしとった押隈(おしぐま)を記念にお持ち帰りいただけるという、小原のブランドを満喫できるプログラムが実施されました!

小原歌舞伎は江戸時代中期、神社に奉納する地芝居として始まり、地域の貴重な娯楽として上演されてきました。現在では、年2回の定期公演のほか、各地の公演を積極的に実施しているそうです。

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参加者の皆さんは、お手本の絵を見ながら一生懸命自分でメイクをしていました。
色々な型があり、メイクの色で正義の味方か、悪役なのかなど役割が分かるそうです。

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「押し隈」とは、歌舞伎俳優の顔面の隈取りを、紙または布を当てて写し取ったもので、役者が演じ終えた後に記念として残したり、なじみのひいき客へ贈ったりしたものだそうです。

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舞台へ上がって記念撮影したり、家族全員でポーズを決めたり、外を歩いてお披露目してみたりと、参加者の皆さん楽しんでいらっしゃいました。とても良い記念写真となったのではないでしょうか?