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【開催レポート】ゲーム感覚で会社社長疑似体験「ミライ会計」&地産地消ディナー

2017年11月25日(土)
◎プログラム:ゲーム感覚で会社社長疑似体験「ミライ会計」&地産地消ディナー
◎案内人:松原昌基税理士事務所 所長・税理士 松原昌基さん げんき食堂WAKU家 店長 堀部さん

トヨタ本社から徒歩五分のところにあるプラザホテル豊田で、
マネジメントゲームを行いながら経営を疑似体験するプログラムが開催されました。

案内人は松原昌基税理士事務所 所長・税理士 松原昌基さん。

机の上にはまるで人生ゲームのようなボードが。
このボードを使ったゲームのやり方とルールを松原さんから教えていただきます。

内容は一人一人が社長となって会社を経営し、一期ごとに本格的な決算を行うといったもの。

チップやコマが商品や人の代わりになる事で、自社の経営の流れが全体的に把握できますね。
このマネジメントゲームはソフトバンクの孫社長も絶賛し、様々な企業にも導入されています。

会社名を決めて、経営スタート!
一期から三期まで、倒産させずに利益を出せた方が勝者です。

 

ボードの真ん中にあるのは意思決定カード。こちらを引いて商品の販売、材料の購入などをど決めることができます。
しかし中にはリスクカードも。パートさんが突然辞めたり、自社が火事になるなど様々なトラブルに見舞われるので事前の対策も必要です。
初めは戸惑いながらも、次第に盛り上がりゲームが進んでいきます。

仕入れた製品は人を使って、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台で販売することができます。
販売は入札制。販売したい各社は入札に参加し、市場に記載された最高価格以下で競争が行われました。

 

電卓を片手にみなさん「せーの」で価格を表示しあいます。
もっとも安い値段をつけた企業から順番に販売可能!
しかし売れても利益が出るようにしないといけないが難しいところです。
さらに人を雇えば人件費もかかるので、兼ね合いに頭を悩ませます。

 

期の終わりには決算書を作成。
一通りの経営を体験することで必要な思考、自身の意思決定や行動傾向に気づくことができました。

ゲームは回を増すごとに頭をフル回転させ大いに盛り上がり、夜はプラザホテル内にあるげんき食堂WAKU屋で地産地食の懇親会が行われ
大満足のプログラムとなりました。