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【開催レポート】これであなたもでんしゃ博士!!豊田市駅の裏側見学と車内アナウンスに挑戦

10月27日(土)
◎プログラム:これであなたもでんしゃ博士!!豊田市駅の裏側見学と車内アナウンスに挑戦
◎案内人:古屋鉄道株式会社 東部支配人室 徳田美智恵さん

豊田市の交通機関といえば、豊田市駅。
通勤や通学など、1日に利用しているのはおよそ3万8千人なんだそうです。
そんな私たちの足として必要不可欠な駅の裏側や仕事体験ができるプログラムが開催されました。

今年で5回目となる名古屋鉄道さんのプログラムは
まちさとミライ塾の中でも大人気!

まずはじめにAグループ1.2とBグループ1.2に分かれて、ぞれぞれ順番に駅の中を見て周ります。

待ち時間に豊田市駅の歴史を勉強!後で行うクイズの予習にもなります!

 

構内にある謎の部屋、「機械室」には連動盤というものがあり、
三河線の運行状況を確認しています。

愛知池の風速を図っている機械もありました。
地震計では震度4が出ると、電車を止めるように指示がでるんですよ。

 

最近ではタッチパネル式の券売機が増えてきました。

こちらの機械には、太めのロール紙が入れれることにより、
通常のきっぷよりサイズが異なる領収書や、フリーきっぷなどの発行が可能。
きっぷ専用のロール紙を使用するボタン式の券売機は、いずれなくってしまうそうです。
今のうちに、ボタンの感触を覚えておきたいですね。

ボタン式の券売機入っているロール紙
タッチパネル式の券売機に入っているロール紙

 

 

駅員室では働いている様子を見ることができました!
上挙母駅や平戸橋駅など、無人駅についてるインターホンは
全てこの豊田市駅の駅員室につながっています。
見学中もひっきりなしに電話がかかっていて、駅員さんの大変さを実感しました。

 

駅員さんの帽子のデザインは役職によって異なります。
駅長さんは赤と黄色のどっししたラインが引かれていますね。

帽子をかぶってみんなで撮影!

 

 

いよいよ乗車!
終点の猿投駅に向かいます。

ビンゴ大会が行われる前に、なんと洗車される様子を車内から見れることに!
動画を撮ったり写真を撮ったり、貴重な体験にお父さんおかさん、子ども達も大盛り上がり。

 

滅多に見れない貴重な時間!
綺麗になったかな?

 


ビンゴ大会に景品には、解体した電車から持ってきた完全非売品のつり革がありました。
これは欲しい…!

黄色のつり革は、優先席の前にのみついていて、
数が少ないレア物です!

キラキラした笑顔に私達も嬉しくなります。

 

続いて貸切車内でアナウンス体験です。
帽子と制服を着て、気分は完全に駅員さん!
立派なアナウンスが車内に響きます。

 

さらにクイズ大会は当日イチの盛り上がりを見せました。
はじめに予習した内容を思い出して、二択から選びます。
クイズの答えごとに名鉄グッズがもらえると言う嬉しいサプライズ!
メモ帳やノートは学校でも使えるのが嬉しいですね♪

今回のプログラムを通して、楽しく電車のことについて学ぶことができました。
好きな事だから、もっと知りたい!
そんな子どもたちのキラキラした瞳が忘れらない体験となりました!